囲碁
何しろその魅力は言葉で伝えられないことで有名(?)だが、仮に興味を持ってさてはじめようと思っても、その最初の一歩のために突破しなければならない壁がいくつかある。 この最初の壁を効率よく、最初の興味を失わずに越えるには水先案内人が不可欠だろう。 ただひとたびその宇宙に迷い込んだら、足だけ浸かるのか首までどっぷりか、はたまた頭の先まですっかりはまってしまうのかは人それぞれだが、いずれにしろその後の人生が囲碁により(最初の印象に反して)華やぐのは間違いない。 計画性なく、瞬発力に頼って行き当たりばったりで何とか生きてきた私に「先手を打つ」ことの重要性をこれほど強く要求したのは、誰でも無くどれでもない、囲碁だった。 奥に行けば行くほど闇の深さを増す洞窟のごとく、これからもずっと私に心地よい眩暈を与え続けてくれるであろう「囲碁」。あなたにも、まず始めてみることをお勧めしたい。
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